保健管理センターからのお知らせ

エイズ(AIDS)のこと

HIV感染症 (エイズ) の流行は世界を脅かし人類破滅の危機と恐れられています。感染者の大半は20歳から30歳の若者で、感染経路として異性間性交渉に よるものが急増しています。今や、エイズは特別な人達の病気ではなく、私達一人ひとりがエイズに対する正しい知識を持って行動しなければ、感染の拡大を防 ぐことはできません。

保健管理センターではエイズ講習会の開催や「AIDS HANDBOOK」の新入生への配布などエイズに関する知識の普及につとめる一方、希望される方に対してエイズカウンセリングを受け付けています。「感染症 HANDBOOK 2018」を置いてます。

個人やグループに対する学習用ビデオテープの貸し出しも行っていますから、希望者は保健管理センター受付窓口までお申し出下さい。

正しい知識を身につけておくことがあなたをエイズから守ります。


エイズのことをもっと知りたい方のために・・・
エイズ・インターネット・ウェブサイトの御紹介

各々のウェブサイトへはアドレスをクリックすることによって直接アクセスできます。


エイズ予防情報ネット
http://api-net.jfap.or.jp/
エイズ予防センターは一般の国民の方々に対し、エイズに関する予防、啓発情報、NGO活動の情報を提供することにより、エイズ予防の一層の支援を図ることを目的に厚生労働省の委託事業として、財団法人エイズ予防財団が実施しています。

財団法人エイズ予防財団
http://www.jfap.or.jp/
わが国においても患者が報告され、国民の新たな問題として注目されてきました。1987年(昭和62年)2月、政府はエイズについての正しい知識の普及啓発、検査・診療体制の充実等を盛り込んだ「エイズ問題総合対策大綱」をまとめました。その事業の一部を実施するため、民間の協力の下1987年6月に厚生省(当時)の許可を得て「財団法人エイズ予防財団」が設立されました。

ぷれいす東京 (特定非営利活動法人)
Positive Living And Community Empowerment TOKYO
http://www.ptokyo.org/
CBO(Community Based Organization=地域に根ざした組織)として、HIV /エイズと共に生きる人たちの良好な生活環境=場の創出を目指し、直接ケア・サービスや電話・面談による相談等を行っています。(Tel:03-3361-8964)

HIV と人権・情報センター (特定非営利活動法人)
Japan HIV Center
http://www.npo-jhc.com/ (including English version)
エイズによって偏見・差別を受けている人たちを、感染経路やセクシュアリティ・国籍などに関わらず直接支援し、全ての人が共生できる社会を目指して発足した団体で全国に8支部あります。ケアサポート、電話相談等を行っている。(Tel:東京03-5259-0622 大阪06-6882-7800 ほか)


AIDS&Society研究会議 (特定非営利活動法人)
Japan AIDS & Society Association
http://asajp.at.webry.info/
エイズ対策への理解を広げ、HIV に感染した人たちを支援することが、感染予防にも最も効果的な方法であるとの考えに基づき、フォーラムの開催やニュースレターの発行、エイズに関する研究、情報交換などを行っています。(Tel:03-3200-0399)

NPO法人アカー (動くゲイとレズビアンの会)
OCCUR
http://www.occur.or.jp/
同性愛者のための総合支援グループ。エイズ問題についても、政策提言や予防啓発、患者/感染者(PHA)への支援活動などを積極的に展開しています。同性愛者やPHAに向けて、研修を経た当事者による専門相談、さまざまなサポート活動を行っています。(Tel:03-3383-5556)

LAP
http://www.lap.jp
医療や社会保障、また薬害エイズやセーフセックスについてなど、さまざまな情報を得ることができます。関連ホームページについての情報も豊富です。

厚生労働省
http://www.mhlw.go.jp/
ここには過去の報道発表資料が月ごとに掲載されていて、その中の「エイズ動向委員会」が発表した日本国内の統計資料から、HIV感染者/エイズ患者についての、都道府県別や性別、感染原因別の届け出状況を知ることができます。

シェア=国際保健協力市民の会 (特定非営利活動法人)
Services for the Health in Asian & African Region(SHARE)
http://share.or.jp/ (including English version)
タイ、カンボジア、東ティモールに医師、助産婦らを派遣し、地域の人々と協力し人材育成や健康づくりを目指しています。エイズについて、タイ東北部とカンボジアでHIV感染者の支援やエイズ予防活動を、日本で在日外国人のための出張医療相談や電話相談を行っています。(Tel:03-5800-4778.4786)

ピーフルズHOPEジャパン (特定非営利活動法人)
Project HOPE Japan
http://www.ph-japan.org/index.html
国際医療援助機関「Project HOPE」の日本組織。途上国への医療支援を目的として、その国の健康・医療環境の改善、向上を目指しています。タイでエイズの母子感染予防教育を行うほか、インドネシア、ボスニア、ルーマニア、カンボジアで医療支援活動をしています。(Tel:東京武蔵野市0422-52-5507 関西事務所:0727-52-3824)

メモリアルキルトJAPAN (エイズの赤ちゃんに愛のキルトを!)
http://mqj.jp/j
AT Risk Babies にキルトを贈る運動をしている団体のホームページです。エイズ国際会議に出かけてキルトの贈り先を探し、全国から集まったベビーキルトを各地へ届けるという活動をしている団体です。タイ、フィリピン等、アジアでのエイズの状況についての情報も得られます。

CDC(英語版)
http://www.cdc.gov/
CDC(Centers for Disease Control and Prevention、米国疾病管理予防センター)は米国の連邦政府機関です。
エイズに関する統計資料や、現在行われている感染予防についての情報、また、世界中で行われているエイズキャンペーンについての情報を得ることができます。そのほか、エイズに関するQ&A、感染予防についてのニュースレターもあります。


エイズのことで相談したい方のために・・・
エイズ電話相談リスト


HIVと人権・情報センター和歌山

0734-74-3222
月曜日
  
19:00~21:00

HIVと人権・情報センター大阪

日本語 06-6882-0102
土曜日・日曜日
 
13:00~18:00
英 語 06-6882-0282
土曜日
 
13:00~18:00
ゲイ回線 06-6882-0313
第1・3土曜日
 
18:00~21:00

HIVと人権・情報センター兵庫
0798-38-0201
金曜日
  
19:00~21:00