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保健管理センターによる禁煙サポートについて

【ご注意下さい】禁煙治療費用支援の電話問診申し込み期限は令和3年6月30日迄です。3月8日(月)より保健管理センター医師による電話相談(問診)を開始いたします。電話で予約をして下さい。(ただし会計年度の関係で、禁煙外来は4月1日以降から開始して下さい。)6月以降は混み合って相談予約が取れないことが予想されます。お早めに申し込んで下さい。(なお、卒煙に至らなかった場合は、禁煙サポートプログラムの還付対象にはなりません。)

喫煙は、肺がんや慢性肺疾患等の呼吸器の病気を引き起こすだけでなく、さまざまな病気の危険因子となります。また、本人だけでなく周囲の人への健康被害(受動喫煙)、ひいては寿命を縮めることに繋がります。タバコはまさしく「百害あって一利なし」なのです。

神戸大学では、これまでもキャンパス単位での敷地内禁煙や喫煙場所の削減を実施してきましたが、 いよいよ令和3年(2021)年7月1日より、全キャンパスにおいて敷地内全面禁煙とすることが決まりました!受動喫煙の防止を含め喫煙による健康被害を防止すること、さらに新入生が入学後に喫煙習慣を身につけない環境をつくることは、大学の使命です。
一方で、喫煙は「依存症」という側面もあり、このたびのキャンパスの全面禁煙にともない、禁煙を決意された方を金銭的にサポートすることで、神戸大学として依存症の治療をお手伝いすることになりました。

今までタバコをやめようと思ったものの断念してしまった学生・教職員の皆さん、神戸大学の敷地内全面禁煙化をきっかけに禁煙宣言をしましょう!あなた1人で頑張るのではありません。神戸大学では、 保健管理センター・学生支援課・人事課が一丸となってサポート体制をとります。
対象となるのは、現在習慣的に喫煙をしている20歳以上の学生あるいは(20歳以上の)教職員のうち、禁煙する意思があり、別紙の「禁煙サポート対象者簡易スクリーニング」で該当する方です。あなたが禁煙することで、ご自身のみならず周りのすべての人の健康増進にもつながります。

これが良い機会になります。勇気をもってあなたもぜひ禁煙宣言してください!!
神戸大学が一丸となって禁煙を応援します。

以下の資料をダウンロードし、内容を確認して下さい。